9月 10th, 2009
参考書ランキング;緑本
今回ご紹介する参考書ランキングは、「緑本」です。他にも色付きの参考書はいくつかあって、センター試験の過去問題集は通称「青本」、二次試験対策に用いられる各大学の過去問題集は「赤本」と呼ばれます。河合塾の河合出版が出しているセンター試験用過去問題集は通称「黒本」と呼ばれています。このように、色付きで呼ばれる参考書や問題集は、定評があるため、いつしかマスコットネームで呼ばれるようになったものがおおいため、参考書ランキングでも上位を占めることが多くなっています。
「緑本」(みどりほん)は、Z会(ぜっとかい)が出版している大学入試用の過去問題集のことです。センター試験の過去問題集や予想問題集で、Z会は国語に定評があるため、特に国語の解説が良いと言われています。
この出版元であるZ会についてご紹介しておきましょう。
Z会の大学受験科は、月2回の通信添削形式が基本で、「解答・解説編」に目を通して理解していくのが基本的な学習スタイル。問題のレベルは非常に高く、ある程度の学力ややり遂げる意思が無い限り続けることが困難とされています。
以前は、新聞広告などで難関大学の合格実績をまれに開示するに留め、意図的に自ら知名度向上を図らない口コミ主体のマーケティング戦略をとっていたため、難関大学を目指さない受験生や大学進学をしない層には、その存在すら知られていない場合が多かった。いつしか難関大学志望者の間で「増進会」を伏字で「Z会」と呼ぶようになったのが、現在の社名のルーツとも言われています。